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2007/08/27
_ [PC][HDD][ソフトウェア][まとめ] パーティション操作ソフトまとめ
C ドライブが 4GB というような糞な構成で納入された PC が各地で悲鳴を上げているのでパーティション操作ソフトをざっとおさらいしてみる。
商用製品
安い順に
という感じか。(かつて主流だった Partition Magic はすっかり終了しているらしい)
ソースネクスト販売の DiskDirector Personal が飛び抜けて安い。ライフボートの機能比較表によれば、前世代の PartitionExpert Personal については機能的にかなり弱い (特に SATA 非対応なのが痛い) ことが示されているのだが、後継製品の DiskDirector Personal が載っていないのは、太刀打ちできないと認識して敢えて外しているのだろうか。
パーティションの結合機能は、Acronis Disk Director Suite 10.0 では「データはそのままで、2つのパーティションを1のパーティションに結合」としているのに対し、HD革命/Partition Lite では「結合先のドライブに含まれるデータは消去されます」となっているので注意が必要だ。(それを結合と呼ぶのは詐欺に近くないか?)
フリーソフト、OSS (CD 起動なもの)
- QtParted (KNOPPIX 同梱) (QTParted パーティション設定ツール)
- GParted LiveCD (【特選フリーソフト】パーティション操作専用のLinux GParted LiveCD)
GParted LiveCD、ダウンロードサイズが小さいのはいいのだが、ちょっと試してみただけでも
- グラフィックカードを自動認識できなくて X の起動に失敗
- 一応起動中に日本語を選ぶこともできたが訳が中途半端
- メニューの一部が文字化け
等、色々難が。
一方 KNOPPIX 同梱の QtParted はきちんと日本語訳されているし、これまで何台かで試してきて X の起動に失敗したことはないし、SATA な DELL Dimension 9200C でも普通に使えた。
まとめ
商用だろうと OSS だろうと結局自己責任での利用になるので、だったらメーカーサポートを端から期待していない場合は QtParted で FA、でもやっぱり商用製品じゃないとという場合は、基本 Acronis DiskDirector Personal、それでは不満な場合はライフボートの機能比較表を参考に適宜お好みのものを、というところでしょうか。
「パーティション操作ソフトまとめ (2010年版)」に続く。
_ [Windows][ソフトウェア] 定番のエクスプローラ風圧縮・解凍ソフト「Explzh」がフリーソフト化@窓の杜
majika
どういう風の吹き回しだ。
これだけ有用なソフトが自由に利用できるようになったことは大変有り難くもあり、もしやこれで開発終了なのかと思うと微妙に寂しくもあります。
圧縮解凍ソフトExplzhがフリーウェアになりました@2ch-ニュース速報
フリー圧縮解凍ツールExplzh Part9@2ch-ソフトウェア
Cドライブが4GB!私の職場PCがまさにそれです。うちの課にはそんなのが4,5台あって、みんなイライラしてます。参考にさせていただきます…!