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2006/07/22

_ [日記/blog] 第4回社内ブログ/SNS研究会

みずほ情報総研の吉川さんによるナレッジマネジメントの変遷と課題・ポイント、IBM での Notes ベースの構築事例など。

以下ざっとメモ。(かなり取りこぼしあり)

ナレッジマネジメント周りのトレンドの変遷

グループウェア → 検索 → Know Who → Q&A コミュニティ → ブログ(今ここ) → Wiki → SBM

SECI モデルではナレッジマネジメントを「共同化」「表出化」「連結化」「内面化」の4プロセスに分類しているが、ここではより細かく「収集」「蓄積」「検索」「体系化」「誘導」「連結」「内面化」「表出化」の8プロセスに分類。

システムに絡めると、

  • 「収集」 → BI やテキストマイニング
  • 「蓄積」 → ナレッジデータベース
  • 「検索」 → ESP として現在話題再燃中
  • 「体系化」 → ナレッジマップ
  • 「誘導」 → 企業内ポータル
  • 「連結」 → Know Who データベース
  • 「内面化」 → eラーニング
  • 「表出化」 → Q&A コミュニティ

といったところ。

このうち「収集」「蓄積」はまあ割とよくされているが、「内面化」と「表出化」が難しい。

Q&A コミュニティは「聞かれて答える」ことによって自分が持っている知識が人の役に立つことに気づいたり、答えるために漠然としていた知識を整理したりといったきっかけができる利点があるが、逆に言えば聞かれない限り永遠に出てこない。

ブログは「表出化」を支援できるのでは。またトラックバックによって「連結」も支援できるのでは。

ちなみに「蓄積」に Wiki が、「収集」に SBM が、「誘導」に RSS 等のフィードが使えるのでは。(個人的には SBM は「体系化」かと思ったが)

ブログは何がいいのか

  • 気軽に使えるインタフェース
  • 「自分のもの」感
  • ルールが厳格でない
  • etc (忘れた)

事例として成功しているのはトップダウンではなく草の根的に広まったものが多い。

社内ブログ・SNS はキャズムを越えたか

日経の記事での出現頻度から判断して、

ブログ → 2006年上期で越えた感、しかし実際の効果は?

SNS → まだこれから

社内ブログの課題

  • Office 文書の扱い → 棲み分ける? 親和性を高める?
  • カテゴライズ
  • 基幹システムとの連携 → そもそもいるのか?
  • 読むインセンティブ・書くインセンティブ
  • アクセス管理 (「友達」「友達の友達」とかじゃ足りない…例えば「上司には読まれたくない」とか)
  • etc

導入のポイント

  • 目的を明確に (それが例え試行であっても)
  • 読むモチベーション → 注目の人 (社長やトップセールスの人) に書かせればみんな興味があるから自然と読む
  • 書くモチベーション → 義務化するというのは本来は良くないが、営業日報的なものなら…
  • 100% 参加を目的としない → ML でも何でもアクティブに書く人は1〜2割が一般的

KM をやると出世しないょ

KM は支援するだけなので、それをうまく利用して成果を出した人は評価されるけど、支援する仕組みを作った人は二の次

効果が見えてくるまで時間がかかる

IBM の事例で行われた工夫

  • 初期段階ではモデレータが頑張って記事投稿 → ただしこれをやりすぎると「ここは管理者が記事を投稿するコーナー」だとユーザが勘違いしてしまう
  • そこで管理者ではなくサクラを用意 (若手・女性に重点を置き3人以上)
  • 段階的拡大 → 各部の定例会議等で直接説明
  • 歓迎ムード (招待メール・ウェルカムメッセージ)
  • システム的工夫 (「へぇ」機能、「最近のへぇ」「ブックマーク」「逆ブックマーク」「バトン機能」等)

その他話の流れで出てきたポイントなど

  • 業務上・組織的な位置づけ
  • 書いていいこと・悪いことの明確化
  • 投稿時刻を敢えて表示しない
  • 「これは部門の公式見解ではありません」表示

_ [ネット諸々] リンクについての琵琶湖博物館の考え方

というページがはてブで人気エントリーに上がってたので「また痛いリンクポリシーを掲げているサイトを晒し挙げてるのか」と思って開いてみたら逆でした。何このクォリティ。

《羅針盤》「「リンクについての考え方」公表に至る背景について」

_ [健康志向] Status Report

x48.9kg

18.0%

4.8km/94min (jog)

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