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2008/11/07
_ [PC] NOD32 はウイルス定義ファイルが古い状態ではファイルサーバへのアクセスをブロックするらしい
Inspiron 530s 本体が戻ってきたということで、Windows XP 再インストール作業を少しずつ進めているところだが、
- ファイルサーバ上のファイルをローカルにコピーしようとすると毎回「このゾーンからファイルを移動したり、コピーできるようにしますか?」と警告が表示される (ファイルサーバが「インターネット」ゾーンになってしまっている)
- ファイルサーバ上に置いてある各種インストーラを実行しようとすると、「指定されたデバイス、パス、またはファイルにアクセスできません。アクセス許可がない可能性があります。」というエラーが表示され実行できない (一度ローカルにコピーすれば実行できる)
という2つの症状に悩まされるようになった。
前者はググった結果出てきた各種情報の通り、「イントラネットのネットワークを自動的に検出する」を無効にすることで解消したが、後者の原因がなかなか見つからない。
見つからないながらもウイルス対策ソフトに言及している記事が若干見られたので、試しに NOD32 を一時的に無効化したところ解消。こいつが悪さをしていたのか…!
実は先日の HDD データ全損により NOD32 のウイルス定義ファイルアップデート用 ID・PW がわからなくなっており定義ファイルが半年以上古いものになっていたのだが、ひょっとしてそこに問題があるのかと、改めて ID・PW を探し出し最新版にアップデートしたところ、今度は NOD32 を有効にした状態でも正常にファイルサーバの実行ファイルを開けるようになった。
NOD32 はウイルス定義ファイルが古い状態ではネットワークフォルダ上のファイルへのアクセスをブロックするように作られているということだろうか。安全のためなのかもしれないが、微妙なお節介 (というか説明不足) なアクセスブロックだった。