スペースモラトリアムノカミサマ

日記+コメント付きブックマーク+他人にも役に立つかもしれない情報など。
(更新情報: RSS(ツッコミ付き) / RSS(ツッコミ抜き) / LIRS)

最近のツッコミ:
  1. p (07/15)
最近の TrackBack:
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|06|07|08|09|10|
2011|01|02|03|07|10|11|
2012|02|03|04|07|08|09|
2013|01|06|07|
2014|02|08|09|11|
2015|09|
2016|01|05|
2017|07|
2018|05|07|
2019|07|

2005/12/19

_ [ソフトウェア] 業務アプリの完成度の低さ

社会に出て業務向けパッケージや受託開発されたアプリに触るようになると、どれもその完成度の低さに驚きます。

はてな近藤社長の CNET Blog に

はてなでサービスを出す時に心がけていることとして、「50%くらいの完成度でサービスを出す」という事があります。

(中略)

  1. 最低限必要な機能…ログインや日記を書く機能など。どんなシステムでも持ち合わせている機能
  2. そのサービスを特徴付ける基本機能…キーワードの自動リンクシステムや、それを実現するためのキーワード作成機能など。どのサービスにもあるわけではないが、サービスのコンセプトを表すために必須の機能
  3. 発展的機能…1.や2.を前提として考えた場合に必要となるであろう機能。コメント拒否ユーザー機能や、キーワード削除のための調停ルールなど

この時、1.が無くてはそもそもサービスとして成り立ちませんし、2.が無くては最初にユーザーに面白いと感じてもらうことができませんが、3.に関してはサービスをリリースしてから発展させても良いと考えています。

[近藤淳也の新ネットコミュニティ論:50%の完成度でサービスを出すより引用]

という話があって、なるほどと思うのですが、うちの場合、1も2も3もどれも50%の状態で納品されて動き出している…というか、まず1からして根本的にダメダメな状態で火の車という感じでしょうか。

それから、奴らは「50%で出すように心がけている」わけではなく、感触としては「90%の物を出しているつもり」のように見えます。

こりゃ話にならんから解決汁と言っても、その認識のズレがどうも埋まらない。

ボタン一つとっても、何をどうしたらこういう名前になるのか理解に苦しむラベリング。これを作っているのはプロなのか?

こういう稚拙な物を日々目にするようになると、いかに Apple や Microsoft のソフトウェアがよくできているかが骨身に染みてきます。(Apple 級とまでいかなくとも、一般消費者向けソフトウェアは今まで「しょぼいぜ」と思っていた物も含めて全てが上質に見えてきます)

そういった会社には何があるんでしょうヵ…

  • まともなバランス感覚を持った人材
  • 練り上げられた UI 設計ガイドライン
  • ガイドラインを実行できる組織と人材

…他にも色々ありそうですぇ…。