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2014/08/02
_ [ネット諸々][ベンチマーク] Wi-Fi AP を IEEE 802.11ac に買い替えた
数カ月前に Miix 2 8 を買ってみたところ Wi-Fi 接続が不安定で時折無通信状態となることが見られたため、Wi-Fi AP を 802.11n (2.4GHz のみ) の LAN-W300N/PGRB から、802.11ac (5GHz 対応) の WN-AC733GR2 に買い換えてみた。
手持ちの各種端末で通信速度・パケットロス率を比較してみると以下のようになった。
機器 | 旧AP (2.4GHz) | 新AP (2.4GHz) | 新AP (5GHz) |
---|---|---|---|
MacBook Air (2013) | 60 Mbps | 70 Mbps | 220 Mbps |
iPad mini Retina | 40 Mbps | 50 Mbps | 100 Mbps |
iPhone 5s | 30 Mbps | 30 Mbps | 70 Mbps |
Miix 2 8 | 30 Mbps | 50 Mbps | 60 Mbps |
Miix 2 8 パケットロス率 | 4.4% | 0.4% | 0.2% |
5GHz 帯利用時の改善がめざましく、とりわけ 802.11ac に対応している MBA においては旧機器の3~4倍、理論値の50%以上をたたき出した。
しかし発端となった Miix 2 8 については速度はそこまでは改善されず、速度は倍程度にとどまる微妙な結果に。端末側が 802.11ac 非対応だとこんなものでしょうか。
一方パケットロス率については大幅低減された。新しい AP なら 2.4GHz 帯でも改善されているので、単に旧 AP が出力不足だったのかもしれない。